現場体験型しごと研究(実習)

2025年度(令和7年度)現場体験型しごと研究(実習)

実習先情報

実習先の決定方法

実習先決定までの流れ(選考)

実習先希望調査票の希望順位・希望理由等をもとに、キャリア支援課で実習先を決定します。

第1回選考で実習先が決定しなかった学生に対しては、実習先が決定するまで希望調査と選考を行います。ただし第3回以降の選考対象者については、希望により履修取消制度を適用することができます。これ以外の自己都合による中断の場合は、合否による成績評価が「否」となります。

注意事項
  • 決定した実習先は変更できません。実習日程・内容等をよく確認したうえで希望してください。
  • 第2回選考対象学生及び履修取消制度対象となる学生に対しては、キャリア支援課から連絡します。
※履修取消制度(「履修の手引」p.41参照)
  • 「現場体験型しごと研究(実習)」は、やむを得ない事情※であると大学が認めた場合に限り、履修取消可能とします。ただし、大学・実習先が指定した全実習期間・課題において、やむを得ない事情によるものと認められない実習の不参加もしくは実習課題の不実施が一部でも存在した場合には取消しは不可とります。
    • 例:実習先の決定における第3回以降の実習先希望調査票提出対象者、夏季の実習において「学生の責にはない理由かつ実習先の代替日設定困難により、実習の実施日数が著しく不足する対象者」等
  • 当該制度の対象となる学生に対しては、キャリア支援課から通知します。
  • 本制度を利用して履修を取消した科目の単位数は、当該年度の履修登録単位数には含まれません。
  • 取消し可能な科目数・申請日程・手続き等の詳細は、教務課の掲示を確認してください。

実習先希望調査票の作成~提出~発表までの流れ

1 実習先希望調査票の入手及び作成

実習先希望調査票は、kibaco(東京都立大学eラーニングシステム)から現場体験型しごと研究(実習)のページにアクセスし、「資料」からダウンロードの上、PC(手書き作成は不可)で作成してください。

  1. 希望する実習先について、必ず希望順位1~5位までの5コースを選んでください。
  2. 選択した5コースのコース番号、実習先名(部署名まで正確に記入)、希望理由を入力してください。
2 実習先希望調査票の提出

必要事項を入力した実習先希望調査票を、以下のとおり提出してください。※締切りを過ぎたものや不備がある場合は受付できません。それ以降の授業履修の継続が不可となりますので、注意してください。

  • 提出日時 4月24日(木)・25日(金) 両日とも11:30~17:00
  • 提出場所 南大沢キャンパス7号館1階スタジオ
3 実習先の発表

決定した実習先を以下のとおり発表します。

実習先選択における注意事項

先輩たちの実習先選択理由は「興味のある分野だから」、「自分の専攻に関連している」といったものから、「住居地から近かった」、「交通費の負担が少ない」、「先輩に勧められたから」など様々です。中には「将来就こうと思っている職業とは違う世界を体験しておきたい」と、あえて専攻とは関係のない選択をした人もいます。

皆さんもぜひ、多角的な観点から「自身にとって最適な実習先はどこなのか」、「実習によって何を得たいのか」など、じっくり検討して選択してください。各コースの受入れ人数等の都合により、残念ながら希望度の高い実習先にはならない場合もあります。しかしながら「決定当時は正直ちょっとがっかりした」と述べていた先輩たちも、実習終了後には「この実習先で本当に良かった」との感想を残してくれています。そんな先輩たちの声も参考にしながら実習先を選択するのも、新たな発見があるかもしれません。

1 自分に合った実習先を選ぶ

実習内容をよく確認したうえで、自分に合った実習先を選択してください。

過年度の実習スケジュールや履修学生の成果報告書は、kibaco(東京都立大学eラーニングシステム)から閲覧できます。

2 同じ実習先でもコース番号が異なる場合は複数選択可

コース番号により受入部署・日程・実習内容等が異なるため、同じ実習先でもコース番号が異なる場合は複数選択することが可能です。

3 夏休みの予定を考慮して実習先を選ぶ

実習期間決定後は、クラブ・サークル活動、アルバイト、旅行、自動車免許合宿等による欠席・日程変更は認められません。

実習期間が「未定」となっている実習先については、期間の確定までに相当期間を要する場合がありますので、選択の際は特に注意してください。

4 実習にかかる費用は全て自己負担

実習に要する往復交通費・外出交通費・食事代及び実習先が指定する「事前検査」(下記6 参照)等にかかる費用は、全て自己負担です。

5 「ビジネスマナー講座」必須の実習先あり ※全履修生受講推奨

「ビジネスマナー講座」の受講が必須の実習先については、未受講者は実習に参加できません。

当該実習先に実習が決定した場合は、必ず受講してください。※対象の実習先はWEB実習概要を確認してください。

6 「事前検査」必須の実習先あり

衛生上の観点より、実習先が指定する細菌検査、風疹・麻疹の抗体検査等の受検が必要な実習先があります(費用負担有り)。

原則、実習前に各自で受検します。未受検及び検査結果に応じたワクチン接種等をしていない場合は実習に参加できません。

なお検査には1~2週間程度(ワクチン接種の場合、更に1~2週間程度)時間が必要となるため、余裕をもって準備してください。

対象者には、キャリア支援課から個別に連絡します(WEB実習概要に記載がない場合でも検査が必要になる場合があります)。

7 実習先の「事前ガイダンス」には必ず参加すること

事前ガイダンスは参加必須です(事前ガイダンスを行わない実習先もあります。事前ガイダンスの有無は7月に配布する実習計画書で確認してください。)。

実習同様、クラブ・サークル活動、アルバイト、旅行、自動車免許合宿等による欠席は認められません。ただし、授業・試験ほか、やむを得ない理由で参加が困難な場合は、実習先に相談して日程変更が可能となる場合もあります。必ず事前にキャリア支援課に申し出てください。