マスコミ界への就職を志望する私にとって、1年次の魅力の一つが「現場体験型インターンシップ」でした。
実習先はテレビ番組の技術会社。同社での5日間は教育プログラムの名称の通り、単なる職場見学ではなく、撮影、編集、テロップ入れなど、番組制作における技術の業務を一通り体験できる内容でした。
機材操作などの貴重な経験ができたこと以上に私にとって重要な意味を持つのは、番組制作にかける専門家のプライドに触れたことであり、自身の将来像を具体的に描くことができました。
(2020年6月4日 更新)